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ボディ改造 [tuned by ALI]

前々から思うところあって、
今回、お手軽にボディを改造してみました。
実際には、かなり前から「こうだろうな」という感じで思っていたのですが
なかなか踏ん切りがつかなかったのですが
似たようなことをしてることをしていた人がいたので
踏ん切りがついた。といったところです。

ssP1000295.jpg
さあ。どこでしょう?
もう少し角度を付けてみるとわかりやすいです。
ssP1000296.jpg
さあ?どうでしょう??

まあ。わかりますね。
答え:ひじ関節を軸位置移動できるように加工しました。
簡単に言うと、オビツ60の球体関節的構造に改造したということです。

ssIMG_0399.jpg
まずはひじの関節をバラしまして、

ssIMG_0402.jpg
中の部分を平行移動できるようにすればいいのですが、

ssIMG_0401.jpg
今回は加工のしやすさも考慮して中だけじゃなくてごっそり切り取りました。
機構的には中だけくりぬいてやった方が、稼動に際して接触面も減らずにすむのですが
(おかげで、少しひじの保持力が少なくなりましたが、今のところ問題なしです。)
保持力を上げるには、残った部分の接触面を瞬間接着剤等を薄く塗って
厚くしてやればいいかなぁ・・・・と思います。

あともうひとつ、わかりにくいのですが
答え2:ひざをよく曲がるようにDDIFの逃げ部分くりぬき加工 でした。
 上2枚の写真ではひざ関節を引き抜かずにあそこまで曲げています。

ssP1000383.jpg
DDIFには謎機構が何個かあるのですが
その中で膝関節以外に太ももの中にも関節があるというのがあります。
DDIFの素組みでは正座っぽいポーズも取っているのですが
太ももを付けたせいで曲がらなくなっています。
それを曲げるためにDDIFの逃げをくり抜いてやろう。というわけです。
一度、DDIFを引っこ抜いて、ソフビボディをくり抜いてやるだけなのですが
今回は正規で空いてる穴に対して、ひざの内側方向のみに広げました。

私が調べた中には、穴を全体的に広げていた人もいましたが
外皮の構造的に、女の子座りのような、左右に広げる曲げ方はしない方向で前から考えていたので
今回はひざの内側方向のみに広げました。
予想外の効果としてはひざ関節の脱着が容易にできるようになったので
メンテナンスもしやすいです。
普通にしている分には、加工部分は見えないです。

ssP1000390.jpg
今回のモデルは、
以前「ひよこ」ちゃんと呼んでいたのですが
アイやウィッグをころころ変えて、以前の面影がなくなってしまった、フェミです。

ssP1000379.jpg
オッドアイでフェミとシェリーのアイを使っているので
とりあえず「一人でフェミシェリ」・・・ということでフェリーちゃんと呼んでいます。
フェ:「船かよ・・・・・」

追記:今回から写真クリックで大きい写真を見れる仕様にしました。

追記2:ある意味DD素体のアップデート版ともいえるMDDボディでは
ひざの該当部分DDよりも大きめに(DDIFのサイズに対して大きめの)穴になってましたね。
「MDDあやなみさん」の写真を撮ってるときに気がつきました。
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